お家で簡単に出来るTシャツを長持ちさせる洗い方をご紹介
せっかく買ったTシャツが、いつの間にか傷んでしまって、困った経験はありませんか？
首元がよれよれになったり、色落ちしてしまったり、頻繁に着るTシャツはとかく傷みやすいものです。
お気に入りのTシャツは、長く着ていたいものですよね。
今回は、お家で簡単に出来る
Tシャツを長持ちさせる洗い方についてご紹介します。
初めに洗濯機にかける前に洗濯表示を確認
まず、初めに洗濯表示をチェックしましょう！
衣類を長持ちさせるためには、素材にあった洗濯の仕方を守ることが大切です。
Tシャツに限らず衣類のタグには洗濯表示が記載されています。
これは汚れをきれいに落とすためだけでなく、衣類を傷つけずに洗うための表示でもあります。
Tシャツの素材によっては自宅で洗濯できないモノやおしゃれ着用の洗剤のみしか使えないモノなどもあるので、
絵表示は必ずチェックしましょう。
・桶の形にバッテンのマークがある場合
・「ドライ」と書かれたもの
の2つは、水洗い厳禁！ 自宅では洗濯しないようにしましょう。
Tシャツを長持ちさせる洗濯方法
Tシャツを洗うときの６つの簡単な注意点を押さえておきましょう。
１．目立つ汚れには直接洗剤を塗る
食べものの汚れなど、目立つ汚れが付着した場合は、普通に洗濯しても落ちないことがあります。
目立つ汚れ部分には、洗濯機に入れる前に直接洗剤を染み込ませましょう。
これにより、汚れが簡単に落ちやすくなります。
２．裏返して洗う
洗濯中は水流や他の衣類とぶつかり合うことによって、プリント部分が剝がれてしまう可能性があります。
そのため、Tシャツを洗うときは、裏返して洗濯するようにしましょう。
裏返すことでプリント部分へのダメージを軽減できます。
３．洗濯ネットを使用する
洗濯物同士の絡まりも、シワやヨレの原因の1つです。
大事にしたいTシャツは洗濯ネットに入れましょう。
洗濯ネットには、他の衣類との摩擦を防ぐ効果・色移りの防止効果があります。
４．水流は弱めに設定する
シワや型崩れを防ぐためには、やさしく洗わなくてはいけません。
理想は手洗いですが、Tシャツ1枚に時間をかけられない方も多いでしょう。
洗濯機を使う場合は、弱水流コースなど衣類に負担がかからないよう設定することをおすすめします。
5．乾燥機の使用は避ける
乾燥機は衣類に熱を加えます。
一般的な衣類であれば問題ないことがほとんどですが、Tシャツのプリント部分は熱に弱いという特徴があります。
熱が加わるとプリントが剝がれたり、ヒビができたりするため、乾燥機の使用は避けるようにしましょう。
６．消臭効果のある柔軟剤を使う
スポーツなど体を動かす際に着ているTシャツは、臭いにも注意が必要です。
汗を多くかけば、それだけ汗や皮脂の臭いが強く残ります。
洗剤だけでは臭いが取れないこともあるため、消臭効果のある柔軟剤を使いましょう。
Tシャツを長持ちさせる干し方
お手入れの方法として重要なのが干し方です。
干す際に、Tシャツのサイズに合ったハンガーにかけて、
両手で生地を挟むようにして皺を伸ばし竿に掛けましょう。
干す場所ですが、強い日差しは生地を傷ませてしまうので、直射日光は避ける方がよいとされていますが、
カビなどの心配があるので、風通しの良い場所が最適です。
ベストな場所は、日光が直接当たらない風通しのよい場所になりますね。
まとめ
今回は、お家で簡単にできるTシャツを長持ちさせる洗い方についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
皆様のお役に立てたら幸いです。
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